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美容師
スタイリスターさんの体験記

名前 スタイリスター 投稿日 2014年09月11日
年齢 28才 年収 240万円
URL https://www.shokugyou.net/shoku-art/biyousi.php
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各種データ

この職業に多い雇用形態

  • 契約社員

働いている人に多い学歴

  • 専門卒

この職業・業界の男女比

  • 不明

働いている人に多い年齢層

  • 20代前半
  • 20代後半
  • 30代前半
  • 30代後半
  • 40代

この職業に就くにはどうしたらいいですか?

高校を卒業して、美容院に見習いで入るという方法もありますが、一般的なのは高校卒業後専門学校で学ぶ方法です。
卒業時には国家試験にチャレンジし、合格しないとカラー剤などの薬液を使用する事が出来ません。
基本的に年齢は関係ない様な仕事ですが、やはり流行に敏感でないと厳しいと思うので18~22歳くらいのウチには就いている方が良いと思います。

1日の勤務時間や残業、休日の状況は?

大体8時間としたもので、毎週月曜日と、お店によっては隔週で火曜日がお休みの場合もあります。
しかし、休みの日もレッスンや自主練があるので、ほぼ休むか休まないかは本人の向上心によってくると思います。
サービス業ですので残業も少なくありません。

仕事内容、きっかけ、やりがい、マイナス面など

主に、お客様のヘアカット、カラー、パーマなどのスタイルチェンジ、それに加え昨今では独自の頭皮トラブルに対応するメニューもこなすお店があります。
例えば、頭皮クレンジングなどで、特別なシャンプーを使って毛穴の汚れを取り除き、トラブル終息へと導くのです。

子供の頃から髪の毛を長く伸ばしてアレンジをするのが好きだった事と、結婚式で花嫁さんのメイク、ヘアデザインを志したのがきっかけです。

薬剤で手があれてしまう事、冬場はシャンプーとドライヤーの繰り返しで手の甲が真っ黒になってしまうほどです。また、立ち仕事ですので腰を悪くしてしまいます。
休みも少なく、土曜日曜は基本的に休みがとりにくいので、友人の結婚式にもなかなか参列できません。

この職業に就きたい人へのメッセージ

決して華やかなだけの仕事ではないです。
流行の最先端を追い求めるようなやりがいのある仕事ですが、地味で粘りのいる作業も多く、根性がないと続かないと思います。
しかしそれでも、自分の手でお客様を綺麗にして差し上げられる、そして喜んで頂けたときの喜びは何物にも代えがたいです。
正直、続けられるかどうかはその人本人の思いにかかっていると思いますので、門戸の広い美容師という職業、少しでも興味があればチャレンジしてみる事をおすすめします。
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