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弁護士
法科大学院さんの体験記

名前 法科大学院 投稿日 2017年11月20日
年齢 42才 年収 900万円
URL https://www.shokugyou.net/shoku-biz/bengo.php
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各種データ

この職業に多い雇用形態

  • 正社員

働いている人に多い学歴

  • 大卒
  • 大学院卒

この職業・業界の男女比

  • 男:7 女:3

働いている人に多い年齢層

  • 特に偏りはない・不明

この職業に就くにはどうしたらいいですか?

今は法科大学院に進学してから、司法試験を受験します。
合格すればなることができますよ。
年齢はあまり関係ありませんが、早いほうが良いですね。
特に法律事務所での採用は合格が早いほど評価が高いので。

1日の勤務時間や残業、休日の状況は?

1日の勤務時間はあってないようなものです。
ほとんどの人が平日は遅くまで仕事をしているのではないでしょうか。
というのも、弁護士は1人当たり数十件の仕事を同時進行しているのがあたりまえなので、だいたいの弁護士は時間に追われていると思います。
休日は土曜日と日曜日ですが、仕事の都合次第ではこの限りではありません。

仕事内容、きっかけ、やりがい、マイナス面など

特になりたい気持ちはありませんでしたが、勉強自体が好きだったので司法の道に進みました。
高校、大学と勉強ばかりをしてきましたが、大学合格後はその目的が無くなってしまいました。
その結果、司法試験を受験したという事です。意外に思われるかもしれませんが、同じような考えで弁護士になった人は多いです。結局みなさん勉強が好きなんですね。

マイナス面は忙しい事です。
弁護士である以上は時間に追われる生活からは抜け出せないのではないでしょうか。

この職業に就きたい人へのメッセージ

今は弁護士の数が増えて収入が下がっている統計データもありますが、弁護士になることができれば、生活に困ることはありません。
少し過剰に報道されすぎていると思います。
弁護士になることは昔よりは格段に容易になっているので、努力ができれば誰でもなる事はできると思います。かつてのような難関資格という弁護士のステータスは薄れてきています。
裁判も意外に仕事はルーティンワークです。テレビのような無期懲役判決が弁護士の能力で無罪になることはほぼありえません。検察求刑の7割くらいの判決が出て終了するというのがほどんとです。
なりたい人は一度裁判を見に行った方が良いでしょう。自分に適性があるかどうか。
意外と刺激は少ない職業です。
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