グーグルで働く

仕事について

グーグルでは各種システムを開発する部署から財務まで、様々な職務があります。
詳細はグーグル人材募集。

福利厚生について

グーグルの福利厚生はとにかく手厚い。

・グーグル内の食堂での食事は無料。
・息抜きのための施設が設置されている。（ゲーム機やプール、ジムなど）
・その他では、Googleの社員が亡くなった場合、その奥さん、または同性愛の配偶者は、その社員の給料の50パーセントを10年間に渡って支給される。

その他にも従業員が働きやすい環境を整えるためにさまざま制度があります。

勤務地について

日本では東京と大阪にグーグルのオフィスがあります。

グーグルに入社するには

グーグルには採用面接を受け、採用されるケースが一般的です。
学生時代にインターンを経験し、そこから採用になるケースも多いようです。

働きたい企業のトップに選ばれるなど、日本でのグーグル人気は高く、採用を勝ち取ることはかなり難しいのが現状です。
グーグルで働くには相当な資質が必要です。

採用において重要視されているのは以下の5つ。
これらの他には語学力も求められるでしょう。

1. 学ぶ力
2．リーダーシップ
3．謙虚さ
4．自発性
5．専門知識

グーグルでは入社する人物に対して学歴や学校での成績は加味しないと公表しています。
実際、大卒の資格を持たない採用者が増加傾向にあるようです。

しかし、これは学歴が全く必要ないと言うわけではなく、「高い能力を持っていれば学歴や成績を問わない」という意味。
エンジニアとして活躍している人の中には、やはり博士号取得者や有名大学出身者が多いようです。

また、高度な専門知識が求められるエンジニアだけでなく、総務や営業など一般企業と同様の職種も募集されています。

◇グーグル採用情報

グーグルの採用について

アメリカのシリコンバレーでひとつ変わった看板が設置された。
この一行以外に企業名や説明が書かれていなかったため、誰が何のためにこんな看板を設置したのか誰もわからなかった。
しかし、実はこれがGoogleの求人広告だった。

この看板の問題

「{eの値で、最初に出てくる10桁の素数}.com」

にアクセスすると、グーグルの求人サイトにアクセスでき、そこに掲載されている設問に答えると、ログインパスワードが発行され、求人情報が参照できるようになっている。

面接での質問

グーグルでは面接の際に、変わった質問を問われることで有名です。
その一例を見てみましょう。

・ゴルフボールは、スクールバスの中に何個入るか？
・なぜマンホールのふたは丸いのか？
・世界にピアノのチューナーは何個あるか？
・デッド・ビーフ（死肉）の重要性を説明しなさい。
・シアトルのすべての窓ガラスを洗浄するとして、あなたはいくら請求しますか？
・時計の長針と短針は一日に何回重なりますか？
・シャツでいっぱいの戸棚があるとします。特定のシャツを見つけるのは非常に難しいです。簡単にシャツを見つけるためにどのように整理しますか？
・高速道路で30分間に自動車が存在する確率が0.95である場合、10分間では確率はどれぐらいになりますか？（確率は一定であると仮定します）
・全世界でピアノの調律師は何人いますか？

これらの質問に対する答えに対して、

・この回答が論理的であるかどうか？
・このような回答をする人と一緒に働きたいか？

などが採用の基準とされるようです。

収入について

具体的な金額は公表されていません。
アメリカのグーグル本社では平均年収は1000万円を超えています。