なるには難易度 | パチプロになるための特別な資格や条件はない。 一般的には、パチンコの収入で生活できるほどの稼ぎがある人をパチプロと呼ぶ。 |
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年齢制限 | 特になし。 |
学歴 | 特になし。 |
収入状況 | 高収入者では1000万円を超える収入を得る人も。 |
パチプロとは
パチプロ(パチンコ)とは、パチンコでの収入をもとに生活をしている人のことをいいます。
全国にいるパチプロの総数は不明。
パチプロとしてのスタイルには大きく分けて2種類があります。
1.普通のパチプロ
普通にパチンコを打ち収入を得るパチプロ。
大多数のパチプロがこちら。
2.攻略プロ
パチンコ台特有のバグを発見し、その隙を狙う特殊な方法で出玉を獲得し、収入を得るパチプロ。
半年で2億円を稼ぎ出したという伝説の攻略プロ集団「梁山泊」が有名。
※近年ではパチンコ台メーカーの攻略対策が十分なものになったことによって、攻略する事ができなくなり、攻略プロは絶滅したといわれています。
職業名 | パチプロ(パチンコ) | ||
名前 | ポーカー初心者 | ||
年齢 | 26歳 | 年収 | 500万円 |
メッセージ |
仕事内容について
パチプロの仕事は勝てる台を見つけ出し、パチンコを打ち続けること。
店のデータや傾向をつかみ、勝ちやすい店舗、勝ちやすい台を見つけ出します。
凄腕のパチプロともなると、数十店舗のパチンコ店情報(設置台・イベント情報など)を常に情報収集し、その中から勝利に結びつきやすい店舗を選択していくそうです。
自動車で年間何万キロも移動し、良い店であればたとえ遠くても行動に移せる機動力が高収入を得るための必須条件だとか。
勝つための理論
現在のほとんどのパチプロが「ボーダーライン理論」を使用してパチンコに勝利しています。
理論自体は簡単なものなので、専門誌などで学習すれば簡単にマスターすることができます。
ただ、その理論に合う台を見つけることが難しく、腕の見せ所。
パチプロになりたい人は専門誌を読もう。
昔はゲームの攻略法のようにパチンコ台の攻略法を見つけ出し、攻略法を使用して荒稼ぎをする攻略プロも存在していましたが、技術が進んだ現在ではメーカーの攻略法対策が十分なものになったため、攻略プロは絶滅したと言われています。
攻略プロ全盛時代には、半年で2億円を荒稼ぎしたことで有名なパチプロ集団「梁山泊」などが活躍をしていました。
営業時間と勤務時間
地域によっても異なりますが、パチンコ店の営業時間は一般的には朝の10時から22時まで。
勤務時間は決まっていませんが、良い台がつかめた時は営業時間いっぱいに13時間打ち続けることも、その逆に良い台がつかめなかった時は即座に店を後にすることもあります。
同じ姿勢で椅子に座り、長時間打ち続けるため、慢性的な腰痛に悩まされるパチプロも少なくないそうです。
今日勝てたから明日も勝つとは限らず、明日への不安が常に付きまとう仕事であり、その不安感に耐え続けられる人は少なく、長期的にパチプロを続けられる人は少ない。
パチンコで収入を得る
パチプロ(パチスロ)
パチプロになるには
パチプロになるために特別な資格や技能は必要ありません。
そのため、「パチプロ」と自身が宣言すれば、誰でもパチプロになることができます。
一般的には、パチンコの収入のみで生計をたてている人を「パチプロ」と呼ぶ傾向にあります。
収入について
パチプロの平均年収などはデータが無く不明。
パチンコ雑誌に掲載されているような、トップクラスのパチプロで年収1000万円以上。
それ以下のパチプロでは年収数百万円程度(年度や人によって様々)。
一日あたりに勝つ最高収支は40万円前後。
パチンコの収入に直接税金はかからないので、勝ち金は全て自分の収入にすることができます。
しかし、社会保険などの福利厚生は一切ありません。
-更新13-01-01 -チェック17-06-01