なるには難易度 | フリースタイルフットボールをプレイすることは容易。 大会の優勝やフリースタイラーとしてイベントへ招待されるレベルになることはかなり難しい。 |
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年齢制限 | 年齢制限はないが、学校の卒業や就職を機に競技を辞める人が多く20代前半くらいが多い。 |
学歴 | 全く必要ない。 |
収入状況 | イベントへの参加や書籍の出版などでの報酬はあるが、職業として確立できるほどの収入を得ることはかなり難しい。 |
フリースタイラーとは
フリースタイラーとはフリースタイルフットボールをプレイするプレイヤーのこと。
【フリースタイルフットボール】
サッカーのリフティング技術を競うスポーツ。
足だけでなく、肩や頭、靴の裏、すねなど「手」以外のありとあらゆる部分でリフティングを行う。
リフティングの回数ではなく、見た目の派手さや難易度を披露し、競い合う。
本格的に大会などに出場しているフリースタイラーは全国で100名程度。
※フリースタイラーの徳田さんインタビューより。
フリースタイラーの仕事内容
フリースタイラーの主な仕事は、イベントなどでフリースタイルのテクニックを披露することです。
無名の一般選手に声がかかることはありませんが、大会で優勝するなど有名選手になるとイベントなどに招待されるようになります。
練習量について
フリースタイルの世界大会で優勝した徳田耕太郎さんの練習時間は1日に最低でも3時間。
大会前には昼に2時間~、夜にも2時間集中して練習するそうです。
ボールひとつの単純な競技ですが、世界のトップに立つには、他の競技同様に長時間の練習が必要です。
フリースタイルフットボールの大会に出場する
フリースタイラー
フリースタイラーになるには
フリースタイラーになるためには、資格などは必要なく、誰でもなることができます。
リフティングの技術を高め、各地で開催されている大会に出場する事が第一歩となるでしょう。
年齢層としては10代から20代前半くらいが多い。
収入が期待できる職業ではないため、就職などを機に一線から退くケースが多いようです。
チームとして活動している団体も
フリースタイルフットボールチームとして集団で活動を行っている団体もあります。
・スーパーリフティングパフォーマンスチーム「球舞(キューブ)」
収入について
フリースタイラーの収入源には
・大会での賞金(3万円~10万円程度)
・TVやイベントの出演
・書籍の出版印税(有名フリースタイラーのみ)
などがありますが、フリースタイラーに対する需要はそれほど大きくないため、生活できるほどの収入を得ることはなかなか難しいようです。
-更新13-02-01 -チェック16-01-01