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Webデザイナー
Webデザイナー
はなはなさんの体験記
各種データ
この職業に多い雇用形態
働いている人に多い学歴
この職業・業界の男女比
働いている人に多い年齢層
この職業に就くにはどうしたらいいですか?
学歴自体は特に重視はされないのですが、やはりデザイン系の学校を出ている事は必須だと思います。
逆にコーディングは独学でも身につけることができるので、まずはデザインのスキルを上げる事です。
環境にもよりますが、自分の周りではグラフィックのデザイナーが転職した例が多いので、24歳~28歳でWebデザイナーになった方が多いです。
1日の勤務時間や残業、休日の状況は?
決まった時間の出社で8時間勤務。基本的に土日祝は休み。
残業や休日出勤はまちまちです。
全く無い月もあれば、月に1日しか休めず、1日4~5時間の残業×毎日という月もあります。
仕事内容、きっかけ、やりがい、マイナス面など
主な仕事は、サイト作成のうち、費用の話以外の全てです。
新規案件のデザイン・コーディング、それに付随する打ち合わせ。
既存サイトのメンテナンス、それに付随する打ち合わせ。
また、作成するのが動的サイトであれば、テスターも行います。
良い事と言えば、まずはクライアントの「素敵ですね」や「ありがとう」がうれしいです。
ただ、作っただけで終わりではないので、数年後でも各サイトの目的を達してくれた時(ECサイトであれば売り上げがアップした時や、企業サイトであれば質の高い問い合わせが増えた、など)が一番安心します。
大変なのは何と言っても、クライアントとの相性でしょうか。
ネットに良いイメージを持っていない方や、パソコンに詳しくない方が担当になる事がありますので、そういった方に理解させながら事を進めるのは意外と大変です。
冗談抜きにダブルクリックすら理解してくれなかったりしますので…
また、年中行事(年末年始とか、クリスマスとか)ごとに更新がある事も多いので、そういった日に仕事になる事も多いです。
休日・深夜でも緊急事態にすぐに修正・アップができるような体勢作りも求められます。
この職業に就きたい人へのメッセージ
新しいサービス・技術・媒体がどんどん増える業界なので、それに合わせて勉強しなければならない毎日です。
でも、自分のちょっとした発想で何か面白い事ができるかも知れません。
決してラクな仕事ではないですが、「何かを作りたい!」「面白くしたい!」というサービス精神がある人なら、きっと楽しめる仕事だと思います。
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