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臨床心理士
臨床心理士
ななさんの体験記
各種データ
この職業に多い雇用形態
働いている人に多い学歴
この職業・業界の男女比
働いている人に多い年齢層
この職業に就くにはどうしたらいいですか?
大学院を卒業して専門知識を付けてからなので、研修期間も含めると、、本格的に働けるのは、20代後半からだと思います。
1日の勤務時間や残業、休日の状況は?
精神科医と連携を取りながらの作業なので病院の診療時間内は拘束されます。
カンファレンスへの出席や、研修の出席などで、土、日勤務や、時間外勤務も有ります
仕事内容、きっかけ、やりがい、マイナス面など
医師と連携しクライアントのカウンセリングや、デイケアの利用者の行動療法およびサポートを行います。
また、作業療法士、ソーシャルワーカー、ケースワーカーカンファレンスを行い、クライアントの個別対応等について意見交換をします。
この仕事に就いたきっかけは、人と関わる仕事がしたかったから。
大学病院に入院していたとき、私の病室から精神科病棟が見え、看護師さん達が、バレーボールをしたり、一生懸命傾聴している姿を見て、心理士になれる大学へ進学しました。
「先生のワークは楽しいよ」「上から目線じゃ無いのが好き」と言われたとき、自分が目指す仕事が出来たなと嬉しくなります。
大変な事で言えば、自傷行為をしてしまうクライアントとその子の両親との考えの違いの板挟みになってどうすることもできない自分に無力さを感じてしまいます。
日の業務の中で私自身が鬱っぽくなってしまい、子供に影響を及ぼしてしまいそうになってしまうことがあるので、家では仕事のことを考えないように努力しています。
研修やワークで、ど、日も家を空けるトキが多いので、子供に寂しい思いをさせて
しまっていると思います。
この職業に就きたい人へのメッセージ
とてもやり甲斐のある仕事ですが、身近に死を体験するので喪失感を感じたり、上から目線の医師や先輩の臨床心理士に腹立たしたを感じたリするので、精神的にも肉体的にも辛いので、精神的に弱い人には向いてないと思います。
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