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保育士
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太一さんの体験記
各種データ
この職業に多い雇用形態
働いている人に多い学歴
この職業・業界の男女比
働いている人に多い年齢層
この職業に就くにはどうしたらいいですか?
高校卒業後、専門学校又は短期大学が近道です。
その場合、特に試験合格の必要も無く、単位取得後卒業と同時に資格がもらえます。
一般試験という選択肢もありますが、科目の多さと難易度から難易度は高いと思われます。
体力の維持と、腰痛等の活動が制限される持病が無ければ50代で活躍されている方もおられます。
1日の勤務時間や残業、休日の状況は?
就業場所によりばらつきが激しい職業です。
シフト制で決まった時間のみの場所もあれば、朝から夜遅くまで、更には持ち帰りの課題。
休日出勤でのイベント等過酷な場合もあります。
仕事内容、きっかけ、やりがい、マイナス面など
主には子どもの保育になりますが、こちらも就業場所の方針で内容が変わってきます。
必要なときのみ補助する、積極的に関わる、など関わり方が様々です。
原則として、事前に計画を立てそれに準じた保育になります。
その補助的役割として各種イベント等の企画もあります。
また保護者との関わりも重要な仕事の一つで、それらを通して子どもたちがより良い将来を望めるように勤めます。
何よりも、子ども達の笑顔を見ているとすべてが報われる気持ちになります。
この時期によって人一人の人生にか変わる方向性を決定づける仕事ですので責任も重大でやりがいは大きいです。
また、子ども達から学ぶ事も多く大人になって忘れていた事を思い出させてもらったり、とんでもない発想力で驚かされたりといった所も楽しみの一つです。
特に男性でこの職に就いた場合、ほとんどの方が苦労すると思われます。
職業上昇給が難しいので、自身が家庭を持った時、自立や守るべき物が出来た特にとくに苦労するのではないでしょうか。
良きパートナーと出会う事も仕事を続ける上で必須な項目かもしれません。
1年くくりで担当する事が多く、自分の代わりに急に誰かが代わりにやれるという仕事ではないため休みたくても、長期休暇等は難しいでしょう。
体力面はもちろんながら、低姿勢での作業も多いので健康面や故障等も置きやすく、病気等にも日頃から気をつけなければいけません。
この職業に就きたい人へのメッセージ
苦労面を見れば本当に多い職業です。
軽い気持ちで就いてしまうとすぐに挫折してしまいます。
反面、目に見えない価値は素晴らしく多く、自分を高める事が出来れば心身ともに充実します。
少子高齢化の今だからこそ保育士の役割が重要になってくると思いますので頑張って下さい。
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