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小説家
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りずさんの体験記
各種データ
この職業に多い雇用形態
働いている人に多い学歴
この職業・業界の男女比
働いている人に多い年齢層
この職業に就くにはどうしたらいいですか?
何歳からでもなることはできます。
やる気と根性次第ですね。
1日の勤務時間や残業、休日の状況は?
決められた仕事時間はありません。
ほとんど全ての小説家は別に本業を持っているので、そちらが優先になると思います。
仕事内容、きっかけ、やりがい、マイナス面など
赤川次郎が好きで、読み込んでいる内に自身でも小説が書きたくなりました。
新人賞への応募は何度もトライしましたが、受賞する事はありませんでした。
新人賞を受賞できれば、出版社のバックアップが付くので本を出版しやすくなります。
現在は、電子書籍での活動をメインにしています。
読者の方からのアマゾンの賞賛レビューやファン?からお手紙を貰えたときはうれしいですね。
読者が喜んでくれる事が全てのモチベーションと言えるかもしれません。
マイナス面は小説を書いているだけではお金にならないことですね。
この職業に就きたい人へのメッセージ
赤川次郎が好きで学生時代に読みふけっていました。
その赤川次郎さんが「昼まで寝たいとか、のんびりと生活したいというような人に小説家は務まらない。」と書いていましたが、まさにその通りだと思います。
実際の小説家としての生活はかなり大変だと思います。
部数と人気が全てだし、実際にテレビで活躍しているような小説家でさえ、小説一本で生活している人はまれです。
ほとんどの人は、雑誌で連載を持ったり、普通の会社員として働いているのが実情です。
私レベル(主に自費出版・電子書籍)でたいそうなことを言うのもおこがましいのですが、小説家としての現実は厳しいです。
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