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システムエンジニア(SE)
システムエンジニア(SE)
T.Hさんの体験記
各種データ
この職業に多い雇用形態
働いている人に多い学歴
この職業・業界の男女比
働いている人に多い年齢層
この職業に就くにはどうしたらいいですか?
基本的には人材不足の業界ですから、やる気があればなる事ができます。
今更「SE(システムエンジニア)」と言った横文字にだまされる方はいないと思いますが、SEとは要するに「IT系何でも屋」です。
プログラマーの仕事が押せば、自分もプログラミング作業をし、ネットワーク設計が押せば、ネットワーク設計を手伝う・・・
そんな仕事です。
年齢的には、プログラマーの上級職のイメージがある為、30代以降の方が多いのではないでしょうか。
1日の勤務時間や残業、休日の状況は?
勤めている企業の勤務体系によります。
フレックス制やシフト制を採用している企業もある様です。
納期が迫っている時期を除いては、普通に定休も休めます。
仕事内容、きっかけ、やりがい、マイナス面など
ユーザーヒアリング、システム設計、ドキュメント制作、進捗管理、現場手伝い、人材アサイン、納品管理、デバックヘルプ、ユーザー教育、ユーザーサポートと、思い付く限りの業務を書いてみました。
責任が限定される外資系企業のSEなら、もう少し業務が少ないかもしれません。
もともとコンピューターのプログラム開発が好きでした。
Uターンで地元に帰ってきた時に、近所の企業が社内SEを募集していたので応募したのがきっかけです。
性に合っていたのか、ずるずるとこの業界に居続けています。
創造性があるところでしょうか。
また、「優れたシステムで効率化ができた」とユーザーに褒めて貰えるとやりがいを感じます。
納期が迫ってくると、デスマーチになる事です。
ストレスで止めて行く人も何人もいます。
この職業に就きたい人へのメッセージ
最近、IT業界の労働実態のひどさから、新3K(きつい、帰れない、給料が安い)と揶揄される事もあります。
そんな方には、自社のシステム開発を行う社内SEがお勧めです。
これならデスマーチにもならず、勤務形態は一般のサラリーマンと変わりません。
人材不足の業界ですから、やる気と能力にあふれた方は、いつでも大歓迎です。
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