介護福祉士
QQQさんの体験記

この職業に多い雇用形態

• 契約社員
• アルバイト・パート

働いている人に多い学歴

• 高卒
• 専門卒

この職業・業界の男女比

• 男：3　女：7

働いている人に多い年齢層

• 30代後半
• 40代
• 50代

介護の実務を3年以上経験し、試験に合格すれば介護福祉士の資格がもらえます。
試験には筆記と実技の試験があり、
歳を取ってからの筆記に対する試験勉強は大変です。
覚えるのがとても困難になるので、若いうちに資格を取るのを
お勧めします。

日曜日プラス平日の一日がお休みをもらえる週休二日制でした。
平日の休みはシフト制。
9時～5時の8時間勤務（1時間の昼休憩あり）

しかし私が働いていた場所はデイサービスセンターだったので
このようなシフトでした。
宿泊施設が併設された場所での勤務なら
昼夜問わずの勤務になります。

利用者さんとレクリエーション（手先を使った遊びなど）、
入浴介助、食事介助、送迎。

父に介護が必要となり、自己流で介護していました。
父の体のためにも私の体のためにもと思い勉強するようになりました。

利用者さんの喜ぶ顔を見たときと、
利用者さんのご家族が喜ばれているのを見た時です。

親の介護でも毎日のことだと、本当に大変です。
私たちのサポートでご家族がホッとする時間をもてているのなら
嬉しいです。
そうすることで利用者さんもご家族と仲良く暮らせるはずなので。

体が常にしんどいことです。
自分より大きな利用者さんもたくさんいらっしゃって、
その方々の介護をするため、腰痛は職業病となっています。
また、手首も常に痛く、サポーターやコルセットが手放せません。

そんな大変な仕事なのに賃金が安い。
そのため人材不足で希望する休みが取れにくかったりします。
力が必要な時が多いので男性の需要が求められますが
安い給料のためもあって就いている人は少ないです。

これからの日本は超高齢化社会になるので
介護福祉士やヘルパーの需要は高く求められてきます。
ですが、若い人にとっては汚くてきつくて賃金が安いこの仕事を
選ぶ人が少ないです。

利用者さんに「ありがとう」と言われると
本当にうれしくなりますし、楽しいこともいっぱいあります。
若い人の力が必要となる仕事なのでぜ是非一歩踏み出してほしいです。