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保育士
保育士
にししのしいさんの体験記
各種データ
この職業に多い雇用形態
働いている人に多い学歴
この職業・業界の男女比
働いている人に多い年齢層
この職業に就くにはどうしたらいいですか?
保育士資格の取れる専門学校かまたは短期大学を卒業し保育士資格取得を目指すのが近道です。
保育士資格は独学でも取得を目指すことは可能ですが専門的知識が必要なため専門学校や、短期大学に入学することが近道となっています。
保育士資格を取得すれば、保育士の求人は比較的多くありますので市町村の広報やハローワーク等で探せば保育士として働くことは可能です。
1日の勤務時間や残業、休日の状況は?
勤務時間はシフト制です。子どもの受け入れ時間によります。
午前7時から午後7時といったところが平均でしょうか。お昼休憩はないと思っていたほうがいいでしょう。子ども相手なので時間外の仕事もある場合もあります。
仕事内容、きっかけ、やりがい、マイナス面など
園児の相手をして過ごします。といっても、近年では教育的指導も必要とされています。子ども達にたくさんの好奇心や、知識を増やしてもらえるよう保育士としても日々勉強が必要となります。
園によりますが、スクールバスを運営している所はバスでの送迎をする場合もあります。
子どもの成長を見守る大切な仕事です。
自分に子育てする機会がないだろう勝手に思い込み、他人の子でも成長を見守りたいと思って保育士の道に進みました。
保育士としてうれしいのが、保育園が楽しかったと振り返ってもらえることです。街中でひょっこり出会うことがありますが、保育園が楽しかったと言ってもらえるとうれしいです。保育園時代とは違い、成長した姿に出会えるのもうれしいです。このままたくましく大きく育ってほしいと願っています。
体力勝負の仕事です。今日の疲れを明日に残してはいけません。
そして心のケアも必要で繊細な仕事でもあります。時には親に対する心のケアも必要です。コミュニケーションを常にとって信頼関係を結ぶことが大変でもあり、楽しい仕事でもあります。
この職業に就きたい人へのメッセージ
体力勝負です。
疲れた時は子どもの笑顔で癒されてください。
そして早く寝ましょう。
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