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栄養士
栄養士
はるかさんの体験記
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働いている人に多い年齢層
この職業に就くにはどうしたらいいですか?
栄養士の資格が取得できる、短大等の学校を卒業することで、栄養士の資格を取得できます。私の場合、短大卒業後、栄養士とは全く関係ない職業に就きましたが、この資格を持っていたおかげで、その後、25歳の時に食品製造業の正社員に転職することができました。
1日の勤務時間や残業、休日の状況は?
食品製造業でしたので、緊急生産対応や、何かトラブルがあると対応のため、残業があったりすることが多々ありました。基本的には、1日8時間勤務のシフト制で、土日が必ず休みというものではありません。
仕事内容、きっかけ、やりがい、マイナス面など
食品製造(私の勤めている会社は乳製品の製造です)に関する、工程の管理や、製造品の管理、検査の管理の仕事です。具体的には、製造工程表のチェック、製品検査表のチェックなどです。
食品は、人にとって必ず必要なものです。人を作り上げる大切なものだと感じてます。それを作る仕事に付きたいとずっと考えておりました。
自分が作ったものが、あっちこっちの店頭で販売され、それを買ってくださるお客様を見たときや、嬉しそうに食べている姿を見たとき、本当に美味しいと言っていただいたときに、この仕事をしていて本当によかったと感じます。トラブル発生などで、仕事上の苦労が多い分、やってよかったとより感じます。
食品製造という仕事がら、トラブル対応がよくあります。休みの日も急に出勤ということもあります。そのため、予定を組んで遊びに行くということがなかなか難しくなりました。
この職業に就きたい人へのメッセージ
休日出勤があったり、急な残業が発生したり、トラブル対応に頭を悩ませたりということがありますが、大変なことが多い分、作り上げる喜びを感じる仕事です。人には、必ず「食」というものが必要ですので、人の基となるものをつくりっているんだということにやりがいを感じ、仕事を通して学ぶことがとても多いです。また、「食」とう業界は、とても広いので、これをきっかけに更に自分の可能性を広げていけると思います。チャレンジ精神が旺盛な方にお薦めです。
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