美容師
AMさんの体験記

この職業に多い雇用形態

• 正社員

働いている人に多い学歴

• 高卒
• 専門卒

この職業・業界の男女比

• 男：6　女：4

働いている人に多い年齢層

• 特に偏りはない・不明

国家試験取得のため専門学校に行きます。
専門学校には高校卒業して専門学校に来た方、社会人から美容師の転職のため学校に通う方など、年齢は様々です。
普通科の年齢層は高校卒業後の進学者が多め。
定時制になると年齢層は様々です。

早番遅番などの制度がある店と、開店から閉店までの出勤が当たり前のお店、サロンの数だけ勤務スタイルがあると思います。お店によりますが、業務前の練習・業務後の練習を強制するところや、自主トレを推奨するところ等いろいろです。
ママ美容師の方などが活躍されているサロンでは、土日休みが取れたり、15時に早上がり出来たりと、ご自身に合ったサロンと出会えれば、長く美容師として活躍出来ると思います。

人を綺麗にするお仕事、冠婚葬祭などの節目に携わる仕事、手に技術が身につく仕事です。本当に様々なお客様がいるため苦労もありますが、自分の仕事でお客様の喜んだ顔をその場で確認できるためやりがいもあります。
ただ、サロンのスタッフ・お客様等、人と接する機会が多いため、ご自身でのストレス発散や、趣味など息抜きできる方法があったほうが良いと思います。
また、本当に仕事の環境は大切なので、働く環境選びは慎重にされたほうが良いです。個性の強い方が多いため、負けないハート(忍耐力)が大切になります。

最短でスタイリストになりたい場合、高校卒業後に専門学校のルートではなく、
高校卒業後、サロンで働きながら通信制の専門学校に通うほうが早く技術が身につくと思います。ただ、通信制でも学校に通う期間は必要なため、理解のあるサロンを探す必要があります。
人を笑顔に出来る素敵な仕事で、とてもオシャレな仕事です。
華やかな仕事ほど、仕事は地味です。この言葉が本当に当てはまるお仕事です。
もし挫折してしまっても、何度でもやり直すチャンスのある仕事ですし、美容師からいろいろな道もあります。
私は、現在29歳で美容師とは全く別の仕事をしております。
技術がなくても不器用でも、根性と努力で乗り切れますので美容師を目指している方を応援したいです。