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競輪選手
競輪選手
中三の時に考えたサインが現役さんの体験記
各種データ
この職業に多い雇用形態
働いている人に多い学歴
この職業・業界の男女比
働いている人に多い年齢層
この職業に就くにはどうしたらいいですか?
記事の通りです。
高卒以上で、技能試験であれば1000mTTを1分10秒前後
200mFDを11秒5程度のタイムで上位、
適性試験であれば背筋力と跳躍力、台上試験装置の数値で合否が決まる。
合格したら1年間競輪学校(全寮制)で練習、学習し卒業検定試験(技能試験、学力試験)と選手資格検定(卒検と同じ)に合格すれば晴れて卒業、デビューを迎える。
年齢制限は無いが、現実的に考えて若ければ若いだけ得。
1日の勤務時間や残業、休日の状況は?
大体毎日練習。やるもやらないも自分次第。
レースは開催2ヶ月前に斡旋が来るので参加不参加を選択、参加レースを走って賞金を稼ぐ。
仕事内容、きっかけ、やりがい、マイナス面など
スポーツで食っていきたかったから。
現状企業に雇ってもらう形でないとスポーツで食べていくのは難しいが、競輪であれば身体能力次第で誰でもなれるし割と稼げる。
スポーツの世界なので勝てば嬉しい、負ければ悔しい。
お客さんのお金を預かって走るので、罵声や野次は当たり前。落車すれば骨が折れるし擦過傷で全身がボロボロになる。
勝ち負けを含めかなりメンタルにくる仕事なので、精神面が鍛えられてない人はやめといた方がいいかも。
この職業に就きたい人へのメッセージ
素人でも頑張ればプロスポーツ選手になれる!
強くなれば1レースで1億円稼げるレースもあるし本当に夢がある仕事。
練習しないと生き残っていけないけど、時間をかなり自由に使えるし何よりやりがいがある。
50代や頑張る人は60代で現役の人もいて意外に息の長いお仕事。
少しでも興味があってこのページを見た人がいれば、是非気軽にお近くの競輪選手会に連絡してください。競輪場に電話して、選手会に繋いでください!と言えば繋がります。試験までの段取りや師匠の斡旋はもちろん、1度競輪場を走ってみたい!という人でも大丈夫です!
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