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ピアノ調律師
ピアノ調律師
オサムさんの体験記
各種データ
この職業に多い雇用形態
働いている人に多い学歴
この職業・業界の男女比
働いている人に多い年齢層
この職業に就くにはどうしたらいいですか?
メーカー系の養成所か専門学校に行けば資格取得できます。
年齢的には20~25歳くらいまで。
1日の勤務時間や残業、休日の状況は?
8時間勤務が一般的です。休日は月8日ほど。
残業は人それぞれです。稼ぎたい人は修理をたくさん抱えて毎日残業します。
若いうちは休日を返上して技術習得に時間を割くぐらいでないと一人前にはなかなかなれません。
休みがたくさんほしい人にこの仕事は向きません。
仕事内容、きっかけ、やりがい、マイナス面など
楽器が好きで修理調整が自分に向いていると思ったから。
技術者でも修理調整が得意でなく「なんでこの職に就いたんだろう?」という人が意外といます。ちょっとピアノが弾けるくらいで目指すと大変苦労しますし、第一お客さんが可哀想です。
マイナス面は自分で楽器を販売しないと仕事にならない。営業が出来ない人はやっていけないです。プロの世界は甘くないです。
この職業に就きたい人へのメッセージ
機械ものが好きでないと調律師はつとまりません。
多くの調律師は薄給にあえいでいますが、それは営業努力が足りないことが多くそれを自覚していないからです。ピアノを販売するだけでなく、防音室や楽器周辺小物の販売、塗装修理やオーバーホールをコツコツやっていけば第一線で活躍するスーパーマンに必ずなれます。
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